姿勢が悪くお悩みの方へ
猫背や反り腰は治らないと思っていませんか?
諦めないでください!改善策は必ずあります。
姿勢のことでこんなお悩みはありませんか?
- 猫背が治らない
- 気付いたら姿勢が悪くなっている
- 疲れやすい、疲労が抜けにくい
- 慢性的に身体のコリがひどい
- 一日経つと身体が重く、だるくなっていく
一つでも当てはまることがある方は姿勢が悪くなり身体に負担をかけている可能性が大きいです!
身体の負担は、慢性痛や原因不明の不調にも繋がります。
当院ならそのお悩みを改善できます!どんな症状でもお気軽にご相談ください。
姿勢改善には背骨の構造が大切
正常な背骨は4つのカーブから出来ている
背骨を横から見ると、S字状の構造をしていることはご存知でしょうか?
これは、頭の重さや重力、衝撃などを緩和するためにS字状の構造になっています。
※正面から見たときは、真っすぐの背骨に見えることが大切です。
- 頚椎の前弯カーブ(半径が17cmの半円になるのが理想)
- 胸椎の後弯カーブ
- 腰椎の前弯カーブ(半径が19~24cmの半円になるのが理想)
- 仙骨の後弯カーブ
上記の条件から外れる場合は背骨は正常な構造を失い、身体には負担がかかりやすくなっている状態だと考えます。
背骨のカーブは生まれたときから幼少期までに完成する
出生時、産道を通る際に背骨は直線になります。
きれいな直線構造を保つため約3カ月寝返りを打たず赤ちゃんは必死に耐えます。
大人でも同じ姿勢でずっといるのは辛いですよね?赤ちゃんが泣くのは必然なんですね。
①首が座るころにキョロキョロといろんな方向へ向いたり、仰向きやうつ伏せで寝ているときに首を上げたりします。
この時に頚椎の前弯カーブが形成されていきます。
ハイハイは出来るだけ長い期間させてください
②、③胸椎の後彎カーブと腰椎の前彎カーブはハイハイの時期に形成されていきます。
ハイハイの期間が長ければ長いほど丈夫できれいなカーブが出来上がります。
すぐに立ってしまったり、ハイハイの期間が短いと重心が安定せず転倒をする確率が高まりケガのリスクが上がります。
王貞治さんや、タイガーウッズは2歳過ぎまでハイハイをしていたというデータがあるそうです。
ハイハイの期間と運動機能は密接に関係していそうです。
④そして、つかまり立ちや歩行を開始することで仙骨の後弯カーブが形成され、S字状のカーブが完成されます。
S字状のカーブの消失が身体の負担となる
過去のケガや交通事故、長年の不良姿勢などで正常なカーブが崩れると、重心を保てなくなり、
頭の重さや重力を支えることが出来なくなります。そのため筋肉に負荷をかけ、身体を支えようとします。
筋肉が固く緊張し、身体のあらゆるところに負荷がかかるようになり、痛みやしびれといった症状が出で来るのです。
過去のケガとは、小さな頃の高い高い、尻もちでのおしりや頭の強打などで、大きなケガになっていない、記憶に残ってないような衝撃がS字カーブの消失に繋がることは多いのです。
カーブの消失はどんどん波及していく
- 頚椎の前弯のカーブがなくなる(いわゆるストレートネック)
- 腰椎の前弯に影響が出る(カーブがなくなる)
- 胸椎の後弯が減少する
- 身体を支えるため骨盤が傾く(仙骨後弯が減少)
カーブの消失は全身に影響を及ぼします。
構造の異常を治さない限り、症状はずっと出続けます
この背骨のS字構造に着目し施術を行っている院は少ないです。ほとんどが施術者の感覚であったり、触診、筋肉の固さ、可動性などをみて判断しています。ひどいところではなんの検査もせず施術をするところもあります。
手のみでの触診や可動性をみるだけでは、骨の状態やS字カーブの状態を把握することは不可能です。
施術者の感覚だけに頼らないよう、当院ではレントゲン撮影等を必要に応じ提携クリニックにて医師に依頼、診察をお願いしています。
そして医師の診察結果を参考に施術を進めていきます。
検査をしっかり行い、安心安全で効果的な施術法が、西小山駅では唯一のバイタルリアクトセラピーという施術です。